ホテルの女性マネージャーに言われて、それからずっと大事にしていること

こんにちは、飲むさんこと、
野村です。

昔、作家のはあちゅうさんが、


って、ツイートしていて、

サイトを運営してる者としては、
そんなの当たり前じゃん!

って思っていたけど、

このツイートは
2017年の初めに、炎上したみたいで、

僕はこれに対して、
このツイートに批判してる時点で、

この電通の先輩の発言を証明してるやん!
って当時思ってたんですけど。。

やっぱり僕も、先輩が言っていたことが、
数年越しに、やっと理解するみたいなことがありまして、

僕も、そういえば、
大阪のホテルの社員時代に、

当時22歳の時に、
女性マネージャーに怒られて、
えらく感動した話を書きたいと思います。

ーーーーーーーー回想ーーーーーーーーー

当時、僕は22歳。

大阪のホテルの中国料理で、
サービススタッフをしていました。

北京ダックを切ったり、
オーダーテイクをしたり、
料理をサービスしたり。

サービススタッフのチームで、
Aサイドと、Bサイドに分かれてサービスをしていました。

僕は、お客さんをじっくり観察しています。

僕はAサイドで、
(Aサイドって言われてもわからないと思いますが)

お客さんの飲み物が、
空になりそうだったんで、

もちろん、呼び止められる前に、
僕は、お客さんに尋ねます。

「お次のお飲み物は、いかがなさいますか?」と。

なんてことないですよね?
合ってますよね?

なんなら、水のグラスが空になっても、
気づかない、飲食店やホテルも
当たり前のようにある中で、

僕は、早くお声がけしたんですよね。

この時も、別に、
飲み物は空になっていたわけではないです。

先読みして、
お客様にお尋ねしたんですけど・・・。

結果から、いうと、
その後、
当時の女性マネージャーの方に、
個室で怒られました。

怒れたっていうか、注意されたっていうか。

そして、
僕は注意されながらも、
内心感動していて、
今も感謝しています。

そして、それは、今、
僕の武器になっています。

武器なのかどうかはわからないですけど、

僕は、武器なのかなって思っていますね。

具体的にどう言うことを
注意されたかっていうと、

お客様に、
おかわりのドリンクを聞いた後に、

「お次のお飲み物は、いかがなさいますか?」と、

そのあと、確か、
当時の女性マネージャーの方が、

つかつかとやってきて、

ん?なになに??って感じで。
内心、僕は。

悪いことしてないよね??

その瞬間だったかどうか忘れましたけど、

個室に呼び出され、

扉をピシっとしめて、
女性マネージャーに言われたのが、

「あれは、
 本当に、ゲストに飲み物いかがですか?って思って言っているのか?」


ーーーーーーーー回想終わりーーーーーーーーー

まじか、そんなこと言ってくんの?ここのホテルの人って。

22歳の時思いました。
僕は、
寝たらすぐに忘れるのですが、
今でも覚えています。

その時、理不尽だなって思ったのではありません。

本当に、
当時の僕は、
ゲストに飲み物いかがですか?って思って言ってませんでした。

グラスしか見ていませんでした。
人を見ていませんでした。

まじかーーーっっ!!です。

あれは、何も言い返せませんでした。

完敗です。
論破です。
圧倒です。

いやーここのホテル選んでよかったな!!と、
思ったのを、7、8年たった今でも覚えています。

それから、6年後ホテルを辞めるまで、
ずーーーと、ゲストに対して、心を込めて言うっていうことを徹底しました。

飲食店のサービスの人あるあるなんですけど、
だんだん、料理とか、ドリンクしか見なくなるんですよね。
ベテランになるにつれて、

人を見なくなる。

それから、
僕は、心を込めて言うっていうことをかなり意識しました。

その恩恵なのかどうかはわかりませんが、

自分がやっぱり、心から言うように癖付けたので、

他の人に、
対面であった時とか、動画を見た時とかに、

この人、心から言ってねぇなあ!
と、思う時が出てきました。

だって、僕が本心から言っているので、
なんか違和感を感じるというか、

俺と違うなこの人。

ポジショントークというか、
自分の都合のいいように、言ってるなって思う人がいます。

この、後日談というか、

あの女性マネージャーは、

のちに寿退社して、ホテルで出会った旦那さんと、
大阪でレストランを3店舗経営しています。

テレビにも取り上げられ、
かなり繁盛しています。

やっぱり、心を込めてサービスすると、
お客さんもわかるんだなって思って、

僕は、お店がオープンするって聞いて、
成功するだろうなと思っていましたけど、
やっぱり成功していますね。

ただ、
Webマーケティングの観点から言うと、
お店のサイトがないから、

やればいいのになって思うんですけどw

女性マネージャーに恩返しじゃないですけど、
Webマーケティングの
お手伝いしたいなって思ってるんですけど。

って言うよりも、前職のホテルから独立した人の、
Webマーケティングは、全部やりたいなって思ってるくらいでw

もっと、実際にコンサルして、
力をつけたいなと思って日々いろんな人にあっています。

おわり


PS

ちなみに、
前職の女性マネージャーの繁盛しているお店を知りたい方は、

LINE@で聞いてきてください。答えます。



大阪にあります。

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僕は2016年6月に6年働いていたホテルを辞めました。
ホテルの仕事を見限ったという訳ではないんです。
サービス業は超楽しかったんですよ、気がついたら27歳。
僕はどうも1年前と同じ自分な気がしました。
いいのかなこれで・・

そのあと、たまたまYouTubeで、
自分で稼げる世界を知って、
自分もやってみたいって思って、
6年半働いていたホテルの社員をやめることにしました。

大阪から東京に引っ越し、
そのあとは、個人事業主として、やっていくために
年収2億円の20代半ばの方からビジネスの勉強をして、

まだまだですが、自分で稼げるようになりました。

大阪から東京に引っ越してきて、
起業家やフリーランスの方と会い

自分がいかに会社で働いていたわけでなく、
会社に時間と労働力を提供していただけだったか、
痛感します。

労働者と経営者はやっていることが全く違います。

20代で気付けてよかった。

僕のむさんのプロフィール
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